今日はぼくの企業秘密を話します。
ぼくの歌はたまに「感動する」と言い泣いてくれたり「ずっと聞いていたい」などと言ってもらえるのですが、自己分析では、そこまで歌がうまいとは思っていません。
じゃあ何が違うのかというと、高い歌を歌うことができるからなんじゃないかと思っています。
たとえば、
- 超うまい Vaundyの「踊り子」
- 超うまい Official髭男dism、Mrs. GREEN APPLEのラスサビ
後者の方が「うゎ、あのひとすごっ!うんまぁぁぁーーー!!」と感じませんか?
ようするに、高い歌が歌えることは「歌がうまい」に直結するのではないか、と思うのです。
でも、大問題が発生するんです。そう、歌いたい曲のほとんどがでない。
「Official髭男dism」だって出ない。「Mrs. GREEN APPLE」も出ない。「King Gnu」も「シャイトープ」も「マカロニえんぴつ」も「Saucy Dog」だってそう。歌いたくても出ないんです。
しかしっ!!!!
それを誰しも実現可能にするものが「ミックスボイス」というわけです。
01|なぜどの動画を見てもできないのか?
ぼくもそうでしたが、どのYouTubeを見ても、どの記事を読んでも、なぜかミックスボイスが出せませんでした。
ですが、ぼくも出せるようになりいろいろな人に教えてきた結果、ミックスボイスを出せない原因が分かりました。
①裏声をサボるから
それが
- 裏声がサボるから
です。
実は、ミックスボイスは、「地声で使う筋肉(甲状披裂筋)と裏声で使う筋肉(輪状甲状筋)を均等に使っている」ので、地声ばっかり歌うとミックスボイスがでなくなります。(出し方は後ほど)
みなさん
「裏声ちゃんと使ってますか?」
「地声で張り上げてばっかりいませんか?」
「低い裏声もひっくり返らないで歌えますか?」
「1曲すべて裏声で上手に歌えますか?」
どうですか。裏声使ってなくないですか?
みななさんは、ベンチプレス100kgを上げるコツを見る前に、まず左腕がガリガリなんです。だから今は、左腕を鍛えて、両腕使える状態にするべきなんです。
そのため、YouTubeでミックスボイスの出し方を見ても、まず出ないわけです。
②ひとつ致命的な勘違いをしている
あとみんな勘違いしているんですけど、「ミックスボイスは出す感覚が難しいからその感覚が分かればでる」わけではないです。
え?どういうこと?感覚を掴めば出るんじゃないの?ってなると思うんですけどそれは間違いなんです。
なぜかというと、ミックスボイスは「地声で使う筋肉(甲状披裂筋)」と「裏声で使う筋肉(輪状甲状筋)」が均等に働いていないとでないからです。
「でない」ので、惜しい感覚すらもわからないということです。
③ミックスボイスを出していることに気づいていない
あとは
- ミックスボイスを出していることに気づいていない
です。(いや、それ出てますやん!っていうツッコミは置いといて。)
実は、わりと多く人がミックスボイスを出せているんです。ぼくの友達も出せていました。
でも、気づけません。
なぜ気づかないのかというと、ぼくみたいに地声が低い人は、ミックスボイスはトレーニングしないと思っているような高い声が出ないからなんです。
どういうことかというと、
ミックスボイスが出ていても
- Official髭男dism →でない
- Mrs. GREEN APPLE →でない
- Saucy Dog →でない
- 藤井風 →わりとでる
- back number →でない
- クリスタルキング →でない
- 小田和正 →でない
思ったより高い声が出ないですよね?だから、ミックスボイスを出せていても、今出しているのがミックスボイスなのか分からないわけです。
つまり、ミックスボイスが出ても音域を伸ばすトレーニングが必要ということです。
あとは判定方法ですね。
●ミックスボイスの判定方法
- 高めの地声を出す
- 胸に手を当てる
・響いた振動が胸にあれば→地声
・胸に振動がほとんどなく「鼻の奥・喉の奥上」くらいで響いていれば→ミックスボイス
これで確認してみてください!
02|ミックスボイスはこうやって出す!
それではみなさんお待ちかね、ミックスボイスの出し方です。
まぁでも、先ほど裏声の部分で話した通り「地声で使う筋肉」「裏声で使う筋肉」がどちらも育っていないとまずでないので、それができた方は見るといいと思います。
あとみんな勘違いしているんですけど、「ミックスボイスは出す感覚が難しいからその感覚が分かればでる」わけではないです。片方の筋肉が弱いと「声が裏返りもしない」し、「一瞬ミックスボイスになることもない」ので、惜しい感覚もなく感覚を掴むことが不可能なんです。
●ミックスボイスの出し方
- 地声でオペラ歌手・合唱部の真似をする
- 音程を高くしていく
- その過程で、胸に響きがなくなり、鼻にかかった響きになればミックスボイスの完成
※オペラ歌手や合唱部の真似が難しい場合は、『千の風になって』を本人ぽく歌ってみましょう。
これはミックスボイスの出し方としては合っていますが、今までどのYouTubeを見てもどの記事を読んでもできなかった人は、確実に筋力(特に裏声)が足りていないので出ないかと思います。
歌っていると、ついつい地声で気持ちくなってしまって、裏声を避けがちです。そうではなくて、じっくり裏声で歌い続ける。そこが結構重要なポイントです。
03|ミックスボイスを出す・伸ばすトレーニング法
トレーニング①:一週間「裏声」生活
とにかく裏声の持久走をしましょう。地声で使う筋肉と裏声で使う筋肉の両立なくしてミックスボイスはでません。
- 普段歌っている曲を裏声で!
- 出にくい音は長く伸ばし続けて筋持久力UP!
- 低い裏声も高い裏声もまんべんなく!
これで一番難しいのは一週間続けることです。どうしても後半から地声で叫びたくなりますが、そこを我慢して続けられるかが成功のカギになりそうです。
トレーニング②:ボーカルフライ
「あ゛ーーーーーー」と伸ばすトレーニングです。
想像できますか?専門用語を使うとエッジボイスのロングトーンです。ミックスボイスは、地声で使う筋肉と裏声で使う筋肉の両立が必要と言いましたが、その地声の筋肉を鍛える練習です。
●ボーカルフライの手順
- エッジボイスを出す
- そのまま音を伸ばす
音が小さいので、どこでもできるのが便利ですね。ぼくは部屋とか外歩いているとき(田舎なので心配無用!)とかでします。
たまに音程を変えてみるとより音域が広がるのでそこはポイントです。
まとめ
まずミックスボイスが出るか。
でないならミックスボイスをだす筋力がないのでトレーニング。
そしたらミックスボイスがでるのか。
でたらどのくらい高い声が出るのか。
思ったより高くないならトレーニング。
このように足りない筋力を鍛えれば、気持ちよく歌えるようになるはずです。ぜひ試行錯誤してみてください。
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